弘前のいいモノ
集めてみました
国内りんご生産量で圧倒的1位を誇る青森県、その青森を流れる岩木川沿いに、りんご畑が広がる地域がある。
“ふじ発祥の町 藤崎町(ふじさきまち)“である。
唐牛冬仁は、そんな生粋のりんごの町で生まれ育った。
代々りんご農家を営む家系で、幼少期からりんご栽培の手伝いをすることが当たり前。
先代(父)、先々代(祖父)、先々々代(曾祖父・ひいおじいさん)・・・
そのずっと前から続くりんごDNA、ノウハウ、経験を活かし、
日々、みなさまに喜んでもらえるりんごを作ることに奮闘中。
広大な農園を、たった一人で管理し、根気強く研究を続けている。
りんご農家としてスタートする前には、東京で農業の勉学に励んだり、鶏や卵の畜産業に関わったり、
時には営業マンや販売員として勤めた経験も。
現在、ガッツあふれる津軽魂を胸に、生産からお客様の手にりんごが渡るまでを一貫して管理しながら、
新しい時代にふさわしい伝統農家としての在り方を模索中。
10年後、20年後の未来を見据えながら、ひとつひとつのりんごに手をかけ想いを込めながら栽培している。